DT200WR テネレ700

moto4とバイクライフ

何十年かぶりにバイクライフを復活させ、ポンコツバイクを現役の頃に走らせようと奮起してます。でも、分からない事ばかりで……でもガンバルオッサンライダー。

いざ、ツーリングへ

皆さまこんにちは😃
かつて無い10連休。どう過ごそうかと考えていたのですが、動くようになったXL125Rでキャンプ道具を積んで和歌山県までツーリングに行くことにします。その前に、準備をしないといけない部分がありますので、作業作業!

補助ランプの取り付け

XL125Rは、当時としては画期的だった12V電源になったモデルで、ヘッドライトもハロゲンランプになったバイクでした。明るさも革新的だったのですが、LEDが出ている今では行灯のような暗さに感じます。で、補助ランプを装着しようと思います。
ランプは、Amazonで購入した2000円程の手軽なLEDを付けます。

フロントフォークに取り付けたいので、ランプステーも取り寄せました。
取り付け対応直径が、色んなサイズに合わせられるタイプを選びましたが、少々大柄なボディになっているのが気になります。

バカみたい無駄にデカイ造りです。
この後、取り付け位置に合わせようとしましたが、合わせる事なく見た目で断念しました。
どう見てもハンドルを切ると、確実にタンクにぶち当たります。
Amazonでの購入は、中国製品は特に気をつけないといけない部分です。外寸の表記は最低でもして欲しいものですね!

諦めて、いつものホームセンターで使えるものはないかとウロウロしていると、有りました。
パイプを固定する用みたいな固定具ですが、形、大きさがピッタリ。しかもステンレス製で、一つ450円。
延長用にとストレートステーも取り付けます。これは100円でした。

スペーサーには、デカランプステーに付いていたゴムを利用してみたいと思います。

何とコレが幅がピッタリ?測ったかのように!
コレで準備完了です。
ハーネスは、DT200WRに取り付けたのと同じ安価なAmazonのやつ、使います。



ランプは2個セットでしたので、左右に装着しました。
ハーネスは、バッテリー直結になります。

で、スイッチはやはりDT200WRと同じく、ONでOFF、OFFでON⁇のバカスイッチです、不思議!
因みに、写真はOFF状態のものです。

折ってしまった!

ヘッドカウルの取り付けボルトがサビていたので、ついでに交換しようとしたのですが、用意したボルトが締め過ぎで折れてしまいました。

ボルト抜きを使って取り除くには、時間がかかるので、バンドで応急処置しました。ま、ええやろ!

和歌山へツーリングに

本当に久しぶりになるソロツーリングに出かけます。

串本まで行き、キャンプして翌日に古座川方面までと、125ccなんで下道だけでゆっくりと走ります。

約190kmほど走った周参見のトンネルを走行中、突然パワーダウンしたように減速してエンジンがストップ⁈
トンネルの中での出来事なのでハッキリ言って恐怖!
ウインカーを出して足こぎ。幸い、下り坂になっていたので、直ぐにトンネルを出ることができました。左に避けて、人生初のJAFサービスを使う事に。
エンジンは、何故かアイドリングはするのですが、アクセルを開けるとエンストする。キャブか⁇電装系か⁇

30分くらい待ちましたが、早く来てくれたので嬉しかった!


協力工場はクルマ専門の所でしたが、この兄ちゃんの知り合いが、田辺市にあるバイク屋まで、軽トラで運んでくれると。有り難い話です。

再び載せ替え。
JAFサービスは15kmまでは無料で運べるのですが、以降は1kmにつき700円かかります。
田辺までは30km以上離れているので、軽トラに積んでいただきました。

ついた所は、田辺市にある「プラスワン」と言うバイク屋です。
扱いが、大型バイクが主流みたいだそうですが、主人が聞くところ鈴鹿8耐に毎年出ている人らしく、整備の腕もレベル高そうな感じ。
何と、近所のバイク屋が修理に出してくるそうな。ただ、忙しい状況みたいで、1ヶ月ほどは待たないといけません。
治ったらまた、ここまで来ないといけないし!

帰りは特急列車で。
BELLヘルメットを座席テーブルに乗せて!
違和感バリバリです。
でも考えてみると、滅多に体験できる工程じゃないので、これはこれで良い経験です。
偶然とは言え、和歌山の人は、皆優しい方ばかりです。
今回の反省。燃費が良いXL125Rをツーリングにと選択しましたが、38年も経つバイクは、やはりおじいさんバイク。無理はしたらあきません。
DT200WRは、燃費が悪いけど良く走るので、次からはDT200WRを使う覚悟です。燃費は12〜15km。タンクは小さいので、ガススタ各駅停車の旅になりますが。
今回は、これまでっとしときましょう。