DT200WR テネレ700

moto4とバイクライフ

何十年かぶりにバイクライフを復活させ、ポンコツバイクを現役の頃に走らせようと奮起してます。でも、分からない事ばかりで……でもガンバルオッサンライダー。

エキパイガード取り付け

皆さまこんにちは😃
2023年の夏は暑さが異常ですよね。いつまで経っても涼しくなりません。多少は気温が下りはしたものの、秋は一体どこでサボっているのやら。
さあ、ちょこちょこと作業してまいりますか。

特価品は、さて……

大まかに仕上がったテネレ700。本当は、もっと何か手を加えたいのですが、パーツ類が何せ高額品ばかり。手も足も出ない品物は、見てヨダレを垂らしているしか無いのか。
でも、人気の無い部品は必ず有るものです。
特価になるって事は、人気が無いのか作り過ぎたのか、モデルチェンジ間近なのか。色んな要因は考えられます。

最近になって、価格が一気に下がったZEATのエキゾーストパイプガードを手に入れ、取り付けてみます。テネレ700は2型から標準でガードが付いてますので、メーカーでもこの剥き出しのエキパイが気になっていたのは間違い無い事実でしょう。



パーツは至ってシンプルで、取り付けも簡単そうに見える………でも。



初期型テネレ700は「俺がエキパイじゃ!」って言ってるみたいに剥き出し。万一、石などが当たるとダメージが避けられないポジションですね。



取り付けはこのステンレス製のバンドで固定するのですが、何か嫌な予感がします。



ハイ、案の定、どこの位置に配置したらいいのかわからず、ある程度抵抗があるように仮締めしないとズレてきます。



締めては緩め、また締めては緩めを繰り返し、メチャクチャ時間がかかりました。
恐らく、取り付けた人は皆、同じ気分になってるでしょう。



取り付け完了は、こんな感じ。
取って付けた感はありますが、物の作りはしっかりしてます。ほぼ完璧なガードじゃないでしょうか。

スマホホルダーを改造


今使っているデイトナスマホホルダー。スマホの取り外しは多少慣れてはきたものの、突然の雨には不向きです。って、他メーカーのホルダーもスマホを直接取り付けるタイプばかりだから、デイトナが悪い訳ではありません。



振動緩和するアタッチメントも付いているので、何とかコレを生かして雨対策をしたいと考えてました。



ホルダー真上真ん中にあるボルトを外すと分離できます。
外したボルトと丸いベースを再利用します。



取り付けるのは、以前にDT200WRに使っていた安物のホルダー。コレ、意外と雨には強くて、スマホの出し入れがし易かったので、再利用します。



裏面のベースはそのままは取り付け不可。



穴を開けて、ボルトを貫通させます。



表面にはボルトの頭が出ますが、スマホとの間にクッションが入るので、全く問題無し。



取り付け完了。綺麗に合体できました。
さて、ここで更に使い易く工夫します。



テネレ700には、USB電源がフロントに有りますが、やっぱり少し遠く感じてましたので、手元にもう一つUSB電源を取り付けます。
使うのはコレもDT200WRに使っていた物。



電源は、分岐にまだ余ってある配線を使います。ただ、ココでミスをしてしまう事に……。
配線のプラス側とマイナス側を調べるために、配線端子を仮接続して確認するのですが、純正のカプラーが、二局が接近していて触れてしまわないか不安でした。
触れてしまうと「バチっ」とショートすると思っていたのですが、そんな事も無く。
でも、全く通電しません。
コレ、やっちゃったか……?
今まであまりヒューズを疑った事が無かったけど、今回だけはコレかも。
シート下にあるヒューズボックスから、一つずつヒューズを外して確認していくと、やっぱり切れてました。



10アンペアのヒューズ。アクセサリー電源って10Aなんですね、いい勉強になりました。予備、買っとこ。



USBはハンドル真ん中に取り付け。



このショートタイプのケーブルが、ピッタリジャストサイズです。
今回は、これまで、ではまた。