DT200WR テネレ700

moto4とバイクライフ

何十年かぶりにバイクライフを復活させ、ポンコツバイクを現役の頃に走らせようと奮起してます。でも、分からない事ばかりで……でもガンバルオッサンライダー。

ウインカーレンズ交換

皆さまこんにちは😃
ゴールデンウィークは雨で残念だけど、やりたい事いっぱい。
ちょっと変えるだけでイメージは大きく変わります、レンズを交換するだけですけどね。

中華製ウインカーを使う


テネレ700 の純正ウインカーは、クリアレンズにアンバーカラーのバルブが組まれています。
最近のバイクは、殆どがこのパターンになっているのは流行り?
私のような昔ライダーには、純正ウインカーとしては馴染めない組み合わせです。
クリアレンズの中からドス黒いバルブが、目のようにも見えてしまいます。
北米仕様のテネレ700 は、レンズがアンバーカラーになっているので、この配色に憧れてしまい、探しました。
中華製で恐らく、多分、絶対?レプリカ品?のウインカーを入手。4個で4400円は、安いのか高いのかよく分からないのですが。



Amazonで購入。大陸から約10日ほどで到着したのがコレ。
ほぼ同形状でしょ。使うのはレンズ部分だけ。
写真は有りませんが、バルブはクリアで、バルブのピンは180度の物になってます。



バルブは純正をそのまま使わずに、マツシマ製のバルブを色を落として使おうと思いました、……が……。



マツシマ製のアンバーカラーバルブは、どんな溶剤を使っても色を溶かす事は出来ません。
……で、仕方なく純正バルブの色を落とす事に。
こちらは、殆どの溶剤で落とす事ができますが、一番簡単に溶かせるのは、キャブレタークリーナーでした。



はい、装着完了。
因みに、ヤマハのアンバーカラーレンズは、見かけは同じ形に見えても、レンズ内側の形状が違う物もあるのでセレクトには注意が必要です。
また、テネレ700 の北米仕様と同じレンズカットは、写真のように碁盤の目になっています。

エアーエレメントを交換


中古で手に入れたテネレ700 は、エアーエレメントは交換は全くしていないまま。
そんなに汚れている訳でもありませんが、交換して、ある実験をしてみたいと思っています。



エアーエレメントは、内部に外気が当たる構造で、さらに下側が先に外気が当たりますので、下側に汚れが集中します。



実験と言うのは、乾式のエレメントを洗浄したらどうなるのかって事。
基本的に乾式は使い捨てなんですが、不織布なので、触らずに洗えれば復元は可能だと判断したからです。
しかし、乾燥できるまでには相当な時間がかかるハズなので、2個を使い回せるのが条件でしょう。
50度程のお湯に、オキシクリーンをひとさじ入れてかき混ぜ、エレメントを投入しました。



約1時間ほど経過。
細かな汚れは浮いてきてます。
洗い流してみると、やはり下側の汚れは取り切れていません。薄くはなりましたが。
ここで思い切って、パーツクリーナーを外側から内向きに吹き付けてみると、取れましたよ汚れが。



よ〜く水で洗い流し、水切り。
ほぼ汚れは取れ、不織布も変化無し。
乾燥は自然に任せて、箱に収めることにしましょ。
今回はこれまで、ではまた。