皆さまこんにちは😃
シフトチェンジの少ない高速道路なんかは問題無いけど、テネレ700 のクラッチは油圧でも無い昔ながらのケーブル式なので、頻繁に操作するとその重さが手に負担をかけてしまいます。
初めて握力の無さを身にしみました。
CAMELの1フィンガークラッチ
テネレ700 のクラッチは、作業し易い場所にあります。
ノーマルのレバー類を交換することで、クラッチレバーに掛かる重みを軽減させます。
CAMELのパーツは初めてではなく、ローダウンするためにサイドスタンドを同メーカーの製品にしました。作りが強固なイメージを私はもってますので、今回の製品も期待できそう。
これが製品一式。
細かなパーツまで揃ってますね。
ノーマルパーツを外す前に、レバーとの直線上に見た軸の所にマジックで印を付けておきます。
スナップピンを外すと取り外せますが、ピンの下にあるワッシャーは、取り付け時にも使用します。
外したレバーを並べて見ると、長さの違いが明らかに違います。
スプリングも付属されてます。
右の純正はレバーの穴に差し込むように、先端が曲がってますが、付属のスプリングは曲がっていない形状。
レバーに連結するパーツは、付属の割りピンで固定するようですが、作業性を考えてキタコのベーターピンを使う事にします。
レバーを取り付けます。
位置としてはレバー左側ラインが、マーキングと一直線になるようにします。
テコの原理を考えるとこの位置がベストでしょうね。
取り付け完了。
ただ、この時点で後悔。テネレのクラッチレバーの微調整ネジは案外と外しにくいので、ワイヤーを外した時に注油する方がやり易いハズ。
次回にまたバラす事にします。
見えないインジゲーター
テネレ700 を購入した時から、ETCが付いていました。
ETCのアンテナは、ヘッドライトユニット上部のカバーの中に仕組んであるみたい……多分。
ま、アンテナはともかく、作動状態を確認するためのインジゲーターが、どう光っているのかが全く分からない。
インジゲーターはスピードメーターの下にある配線にタイラップで固定されています。
スッキリと収まってますが、何せランプが上を向いているので見えん。
……っと言うことで、取り付け用のベースを作っていきます。
1.5ミリのアルミ板を曲げて、穴を8ヶ所開けます。
メーター周りに使うので、アルミ剥き出しは目立つため、黒くします。塗装ではなく、耐候性カッティングシートでマスクしました。
少し分かりづらい写真ですが、インジゲーターをタイラップで固定し、曲がった下側もタイラップを使って、メーター配線に固定。多少、左右に動きますが殆ど分かりません。
ハイ……ハッキリとインジゲーターの光がわかるようになりました。赤色は、カード…入ってへんで〜。
ETC本体は、シート下にありますが、ダイレクト状態です。
フェンダー裏面に直置きは少し心配。
残っていた衝撃吸収ゴム、ハネナイト。
粘着付きなのが便利。
本体裏に貼って完了。
薄さも分厚くないのでバッチリ。
今回はこれまで、ではまた。