皆さまこんにちは😃
寒さも一段と冬らしくなって、バイクで走るのが億劫になります。
今回は、DT200WRのハンドル周りをイジってみます。
レンサルをリフレッシュ
DTのハンドルは、購入した当時からレンサルハンドルが付いていました。
このレンサルは、バイクに乗り始めた当時からの憧れのブランドで、装着したバイクを見るだけで格が上がったようなバイクに見えたものです。なんせ当時は、値段が高かったからね。
でも、ウインドスクリーンを固定するためのアームをムリに挟み込んだり、振動軽減用のウエイトをコレまたムリに押し込んだりと、キズが目立つ感じに。
ブルーなので結構キズは目立つんで、何とかしたいです。
キレイな色なので、塗りはしたくないけど、塗る以外の方法が浮かばないんで、やるかなぁ。
400番の耐水ペーパーで足付けし、脱脂シャンプーでしっかりと洗浄して準備。
いつものカンペを下塗りして、上塗りにはホンダのビビットブルー。店に陳列してあったスプレーで近そうな色って、コレしか無く、塗る前から不安爆発ですが。
塗る前は、こんな感じの太陽光が当たるとよりシャープな発色になるイイ色です。
塗ると、何か重さを感じるブルーに、ま、コレはコレでキレイには違いないけど、良く言うと重厚感が増したってか。
で、ココでスプレー缶の説明書きを見て、失敗寸前である事に気づいてしまいました。
このビビットブルー、メタリックが入っているので、クリアを更に上塗りしないとダメだそう。そう、そう言えばメタリックって塗装が弱いんや、思い出した。
慌ててホムセンまでクリア「とうめい」を買いに走るハメに。
本当は、ウレタンクリアを吹きたいところやけど、ハンドルだけのために高いスプレーを買うのはやめた。
コレなら、余ってもまた他に使えるからね。
塗りあがりがコチラ。
なかなかの出来栄えです。
ただ、足付けが甘かったのか、メタリック塗料が弱いのか……端の所を爪で擦ると……剥がれるやん、アカン、もう触らんとこ。
インナーウエイトは、以前の物とは違うタイプを取り付けます。
アクティブのインナーウエイトで、コレが一番外径が小さい……ハズ。
純正ハンドルなんかは、ハンドルの内径が大きいので、どんなメーカーのウエイトでも取り付けできますが、レンサルなどのモトクロスを前提としたハンドルは肉厚があるため、内径が狭くなってます。
アクティブのウエイトは、クローズエンドのグリップでも対応できるタイプなんで、理想の形状です。
コレは装着したとこです。
ヘキサゴンで締めると固定してくれます。固定はイイのですが、取り外しをする時に四苦八苦するのがインナーウエイトの欠点。でもアクティブのは、M10のボルトを使って引き出せる構造になっているので安心です。ただ逆に装着固定の時に、本体ごと空回りするので微妙な調整が必要でした。
グリップも新しくします。安物ですが、なかなか良いグリップです。
レンサル装着完了。
色濃くなった分、落ち着いた感じになったかな。
グリップのカラーは、初心に戻ってブラックに。
で、ハンドルガードを外したのは……。
コイツです。
冬の季節には、たぶん強い味方になってくれるハズのハンドウォーマー。
ラフ&ロードの物を取り付けますので、純正ハンドルガードがあっては装着は出来ません。
フォグのスイッチは位置的に厳しいので、外になって残念。
見た目は我慢できるが、走行では果たしてどうでしょう。
後日、テスト走行した感想。……まったく寒さや風を感じない完璧な遮蔽性能です。いや〜、恐れ入りました。
でも、スイッチ類の操作感が気に入らないんです私。だから、やっぱり外すことにします。
高くつきましたが、安全に運転できないかも……なんて不安な気持ちで走らせても面白くないからね。
それより、同時に買ったFOXの冬グローブが、ほぼ寒さをガードしてくれているので、どちらにせよ、不要でした。
今回はこれまで、ではまた。
