皆さまこんにちは😃
DT200WRのフレームは、当時のままで、所々がキズや塗装剥がれがあります。
とくに、ステップ付近はダメージが大きいので、対策としてのフレームガードを取り付けてみたいと思います。
フレームガードは必要か?
何故、ステップ付近のフレームがキズ付きやすいのか?って……そりゃ、ギアチェンジやリアブレーキ操作するからだろ!……って思うでしょ。
だけじゃ無いんです。
バイクってカーブを曲がる時、単純に体重移動させるだけでバンクしている人が、とても多いように思っているのは私だけなのかな。
バイクをバンクさせる基本は、ステップに踏み込む。これ、やっている人はレーサーか、その経験がある人かも。教習所じゃ教えてくれませんからね。
踏み込む操作をするたびに、余計にフレームをキズ付けてしまうんです。
YAMAHAから、純正のタッチペンは出ているけど、スプレーでは発売していません。しかたなくタッチペンで塗り塗りしていますが、どうもこれでは。
高い値段はともかく、Zetaのフレームガードを取り付けてみたいと思います。
アルミ製ですが、分厚い板を使って作られています。
ボルトが入る部分は、車種によって位置や高さが違うので、溝や高さが過去されていますね。ネット上での写真では分からない部分です。
スペーサーやボルトも付属されてます。
そのまま取り付けてもイイのでしょうが、どうしてもフレームに触れる箇所があるので、使っている間にキズが入る可能性が考えられます。
干渉を回避するため、当たる所にスポンジゴムを貼り付けておきます。
こんな感じに貼り付けます。
左側です。
横から見ると、こんな感じに隙間があります。
スポンジを挟むことで、隙間が無くなって干渉も回避できました。
右側です。
折り曲げデザインの部分は良いのですが、完全にフレームに突き刺さるように当たってましたので、曲げ直ししました。完璧です。
見た目の違和感は気になる程では無いので、コレはオススメします。
ナンバープレートを優しくする
DT200WRもそうですが、XL125Rのナンバープレートの角度は、そうとうヤンチャな斜め。
今は規制が厳しくなっているよう?なんで、少しでも大人しい角度にしてみようかと。
用意したのは、DRCのナンバープレートホルダーの20度タイプ。併せてナンバープレートの強化としてデイトナのプレートスタビライザーです。デイトナだけですね、余計な縁や受けが無いデザインは。だからコレを探してました。
取り付け前は、こんなヤンチャ角度。
テールランプ部分から、フェンダーの端までの距離が殆ど無いので、角度の付いたホルダーが取り付け可能なんです。
取り付け後の写真です。
控えめですが、キッチリと20度お辞儀をしてます。
多少だけかも知れませんが、素直なプレート角度になり、優しい印象です。
今回の作業は、こんな感じです。