皆さんこんにちは😃
以前に、XL125RへNGKのパワーケーブルとイリジウムプラグを取り付けて、レスポンスのアップを体感しました。
コレはDT200WRにも取り付けないと、と言う事で同じ様に、チャチャっと作業します。
思わぬケーブルの長さ
ま、作業と言っても簡単なんで、ブログ記事にするほどでは無いのでしょうが。
いつもの様に、DT200WRの場合は、シート、サイドカウル、タンクを取らないとプラグを外す事が出来ない、頭の良い?バイクです。
外せたらイグニッションが、どや!って顔を出します。
でも、何やら短くない?
伸ばしても、コレだけかよ。
ま、元々設計がYZ125だからレーサー。削ぎ落とす所は削ぎ落とすか。
今更だけど、レーサーに保安部品付けただけで公道を走れるバイクは販売中止になっているから、貴重と言えば貴重なのかもね。
で、マスキングテープに長さを書いたのを貼り付けてみると、こんな感じ。
パワーケーブルの説明書には、ノーマルケーブルを8〜10センチ残して切断するとありますが、見るとノーマルケーブルはジャスト10センチやん。
結局、端子付け根付近で切断しました。
プラグの取り外しは、市販のプラグレンチは高さが高すぎて入らないので、車載工具を使います。
社外品で、2スト用のプラグレンチが売ってますが、頻繁に作業はしませんので、私は不要です。
DT200WRのプラグは、標準が9番なんですが、レースでぶん回す訳では無いので、8番を入れてます。
でも、外して見るとベチャベチャでした。
完全燃焼してない状態か、若しくは回していないかでしょう。
パワーケーブルの長さをどうするか、正直悩みました。
短すぎるとパワーケーブルの恩恵が無い様にも思えるし、かと言って長すぎると、間近にチャンバーがあるので熱の影響が気になります。
結局、25センチ程にする事にします。
ケーブルはタイラップで、フレームに軽く固定、これでチャンバーには触れません。
外したついでに
何度も作業の時に外している、右側のサイドカバーですが、あまり目に止まらなかったけど、熱対策のアルミ断熱シートが剥がれかけてます。この機会に補修しておきます。
純正品にしては、約30年も頑張って貼りついてくれてます。
端の糊がカスカスになっているので補修。
剥がれ部分は、脱脂してから両面テープで取り付け。その上から、アルミが覆われていない箇所まで、アルミテープで補強します。
適当にしているとサイレンサーの熱で、サイドカバーが傷みますのでね。
またついでの交換
更なるついではウインカーです。
大好きな丸デザインですが、DT200WRの場合はフロントホークの取り付けボルト位置と、フロントカウル位置の問題で、この丸ウインカーが、どうしても「耳」に見えてきます。
で、ヤフオクでたまたま見つけたスリムボディのLEDウインカーをポチっと。
たまたまなんだけど、コレ、他では出てきませんでした。Amazonにもメルカリ、Yahoo、楽天でも見つからないタイプ。
「流れる」ウインカーは嫌で、スリムで明るいものに出会えた、かも、と信じて取り付け。
無点灯時は、パッと見てもどこにウインカーがあるのか分からない、私の理想です。
点灯!おぉぉ……、明るい!
クッキリハッキリと点滅しました。
安モンを買わなくて良かった、満足です。
あ、そうそう。
パワーケーブルとイリジウムプラグ取り付け後の感触ですが、エンジンはキック一発で始動しました。
少しだけクラッチミートしてみると、2ストらしからぬエンストしない感覚です。
読み通り、XL125Rと同様に変化してます。
今回は、チョコっと作業で、お粗末でした。
ではまた。