皆さまこんにちは😃
今回は、兼ねてから考えていたETC器具を取り付けてみたいと思います。と言っても、自分ではセットアップは出来ませんので、店で作業してもらいます。
取付け、その前に
実はこのDT200WRを所有してから、一度もプラグを交換したことが無いのです。何十年もこのままは、さすがにダメですね。
用意したプラグはごく普通のもので、8番と9番を準備してます。
取り敢えず、燃費重視にするので8番を使う予定です。
DT200WRは、プラグキャップの取り外し空間が狭すぎるので、手に力が入らないのです。簡単に外せないので、タンク周辺を外してから作業してみます。
……えっ？、フェールコックを外すと、ギャー……、ガソリンが止まらん！
慌ててホースチューブを戻した後の写真です。
タンクの中のガソリンを抜いてから、フェールコックの修理ですが、サビが一緒に出てきました。
取り出したガソリンの下側を見ると、不純物が沈殿してるのが分かります。
やっぱりサビ取りしても、一度サビたタンクはどうしてもダメなんでしょうか。
気を落ち着かせる為に、先にプラグを交換します。
想像した通り、カーボンはバシバシ、オイルはビチャビチャに付きまくってました。
9番が付いてましたので、エンジン回せ〜、ブッ飛ばせ〜て事仕様？
レース用じゃないので、やはり8番が正確でしょうね。
次はフェールコックのチェックです。
取り付けボルトを外してみると、ゴムパッキンが破損してます。
コレはホームセンターで購入したゴムパッキンに交換ですね。
フェールコックからのガソリン漏れの原因は、内部のパッキン類が破損が殆どなので、以前にとあるブログで見た、各パッキン類の部品コードを参考に購入した物です。
何故か、DT200WRのパーツリストにはフェールコックのセット品しかないので、コレは助かります。
フェールコックレバーの動きが硬かったので、取り付け前にシリコンスプレーをパッキンに塗布しておきました。
取り付け。パーフェクト！
ETC器具の取り付けに
ETC器具の取り付けには、いつも利用している2りんかん住之江店にお願いします。
作業は2時間程かかるそうですが、時間がかかる理由は店員さん言わく「取り付け作業には拘っている」んだとか。ま、丁寧に作業をさせていただきますって事なのでしょう。
ETC器具の取り付け場所は私が指定したのですが、悩んだ末に決めたのがリアフェンダー裏。
市販のバッグを固定してます。
まず、コースなどで高いジャンプをする事は今後は無いので、この場所に決めました（と言うか、ガードの取り外しが出来て邪魔にならないように）。
ファスナーとバックルで落下はまず無いでしょう。ただ、ファスナーの持ち手が掴みにくいので一工夫が必要。
こんなん付けときましょう。
ETC器具がきちんと収まってます。
ETCアンテナは相談の上、ココになりました。
ランプが点灯しているか確認し易い位置なのですが、何となく窮屈です。
積載用の予備フックも取り付けだので、ツーリング準備万端です！
今回はこれまで、ではまた！
