DT200WR テネレ700

moto4とバイクライフ

何十年かぶりにバイクライフを復活させ、ポンコツバイクを現役の頃に走らせようと奮起してます。でも、分からない事ばかりで……でもガンバルオッサンライダー。

新品パーツを取り付ける

皆さまこんにちは😃
2020年オリンピックイヤーですよね〜、さて自分は何をするかなぁ〜って、バイクいじりに決まってますよー(^ ^)
バイクいじりとなると、細かな部品を交換したり、キレイに掃除をしたりが中心になります。古いバイクともなると純正品は疎か、代用品すら無い事もあります。
でも、たまに奇跡は起こるもんです。オークションを何気に見ていると、目を疑う出品が!


38年間眠っていた純正品

オークションに出品されていたのは、間違いなく純正品の未使用品でした。マジか〜。
コレが想像よりも安く手に入ったから、更に驚きますー。


更に、同時に出品されていたフロントフェンダーもゲット出来たから、なんか年始からいい感じ。


横も少しキレイに

純正品の新品を組む前に、サイドカバーもせめて見てくれだけでも、とカッティングシートを使って加工しておきます。

38年経っているわりにはキレイだと自分では思っていても、流石に直ぐ前に新品のタンクがあると、キズが目立つような気がするので、ゼッケン部分だけでも貼り替えます。

トレース紙を置いて、鉛筆で型を写し取ります。ゼッケン部分は厚みが必ずあるので、鉛筆で軽く擦ると、クッキリとラインが出ますから超簡単。
写したら、カッティングシート裏に貼り付けてハサミでカットします。カッターナイフでカットするには今回は直線が長いので、ハサミの方が有利です。

貼り付け方法は、カーフィルムを貼る方法と同じ要領で。って今、カーフィルムを自分で貼る人減ってるでしょうね!
ようは、水に中性洗剤をほんの数滴混ぜたのを、スプレーボトルで貼る面に噴いてやります。濡れている間は、位置をズラせるので。ゆっくりと中央から外側へ放射線状に指で押し付ける感じ。間違っても、カーフィルムを貼る時に使うゴムヘラは使わないように。上手く位置が定まらないどころか、カッティングシート表面に、余計なキズが入る恐れが。
曲線的になっているので、沿わない感じなら、ドライヤーで軽くサッと温めてやればキレイに貼れます。

パーツ取り付け


今付いているタンクは、右側が凹んだ状態。
でもね、その部品以外はかなり良い状態を保ってますよ。

ほれ、こんな感じに左側から見る限定ガソリンタンク?
冗談抜きに、次回にはメルカリにでも出品しようかと考えてます。


フロントフェンダーは、オフ車の宿命のギザギザに。でも、変色や割れは一切無しなんで、これも出品候補かな。

手に入れたタンクには、当然ながら付属部品は無し。タンクには注意書きしたシールが貼ってあるのですが、これは純正品としてHONDAにストックされてましたので、取り寄せて貼ります。

フェールコックは以前に予備としてストックしていましたので、それを取り付け。でも取り付けてから気がつきました、形状が四角になってる?。なんで?かな。

HONDAのフェールコックには実は欠点があるんです。中のパッキンは交換が出来ない仕様。これは由々しき事態です。

ササっとタンクを交換しましたよー!当然ながら超キレイ……あたりまえやね!

左のカバーもゼッケン部分を貼り替えするだけで、新品のよう。

フロントフェンダーは、XL125Rだけのデザイン。
発売当時はダサいって感じで、前オーナーの私の友人が剥がしたんでしょうが、いやいや何の、私は好みでよ。ノスタルジー感、感じます。
因みに、フェンダー先端の白U字ラインは、125ccを区別出来るようにするものですが、義務は無いようです。殆どデザインに溶け込んでいるので、剥がす気はありませんがね。

全体的に外観が徐々に良くなってきました。
今回、ポイントに感じたのは、新品交換はともかく、ゼッケン部品を貼り替えするだけでも、かなり良くなるんだ…って事。
次は、フロントと右側のゼッケンでも貼り替えてみるか〜ってか。
今回は、これにて終了です、ではまた。