DT200WR テネレ700

moto4とバイクライフ

何十年かぶりにバイクライフを復活させ、ポンコツバイクを現役の頃に走らせようと奮起してます。でも、分からない事ばかりで……でもガンバルオッサンライダー。

化粧直しの続き

皆さまこんにちは😃
テネレ700 をラリーエディションレプリカにして、やっぱり違和感を感じてしまったタンクの色、何とかしたいと思います。

ラリーエディションの本来のタンクカラーは、マットブラックです。
しかし、初期型テネレ700 のブルーには、ライトグレーのタンクが付いています。
タンクを塗り直すのは、作業としては大げさになるのと、買い直すには余りにも高額に。


カッティングシートを使う

まず、外装を取り外します。
タンクは装着したままで作業します。
カッティングシートを貼る前に、プロテクションパッドを外さないといけません。



サイドカバーにもパッドが貼り付いてますので、外してみます。
粘着剤がどの程度の強度なのか、少々不安。



樹脂のヘラでめくってみると、あっさりと剥がれていきます。しかし、粘着剤はまだ生きている状態。



カッティングシートの手持ちが少なかったので、Amazonで探した評価の高い製品を調達しました。もちろんカラーは、マットブラック。
幅は30センチ、長さは200センチ。



最初に中性洗剤を入れた水をスプレーし、ゴムヘラで平面を貼りましたが、曲面はドライヤーを当てながら伸ばすように密着させました。
カッティングシートが、ここまで伸びるとは思わなかった。



タンクは、大き目に貼り付けて、コレも同じようにドライヤーで伸ばしながら密着させます。



後は、カッターで余分な部分をカット。



外装を取り付け、剥がしてあったプロテクションパッドを貼り付け。パッドの粘着剤、まだまだ使えます。



見通しが甘かった。
適当にこの辺で……ってカットした部分、見えてます。



こちらは左側。
気づく人は気づくね。パッと見は分からんやろけど。



貼り終えて見て、全体的に締まりが出た感じになりました。
でも、タンクはやっぱり貼り直したい。けど、カッティングシートは残って無い。
次の機会に貼り直したろ。
今回は簡単ですが、これまで、ではまた。