DT200WR テネレ700

moto4とバイクライフ

何十年かぶりにバイクライフを復活させ、ポンコツバイクを現役の頃に走らせようと奮起してます。でも、分からない事ばかりで……でもガンバルオッサンライダー。

テネレの化粧直しと移植

皆さまこんにちは😃
テネレ700納車後、やっとお祓いを大鳥大社でしていただき、清まった感じにはなりましたが、肝心のドライブレコーダーがまだ付いて無い状態。
バイク用のドライブレコーダーは決して安くは無いので、DTから外してあったレコーダーを移植します。
あと、どノーマルのカウルデザインは、他車との差別化をするために細工してみます。

デザイン細工

2020年式のテネレ700のサイドカバーですが、発売されたカラーは3色。
ブラック系とホワイト&レッド系には、サイドカバーにデザインが入ってます。でも、このブルーにはデザインが無いため、何となく寂しさを感じてました。



トレッシングペーパーを当てがって外型をトレースします。
このラインから約5ミリ程、内側にライン引きで描いたものを、画用紙に写し取って型を作ります。この方法はDT200WRの時にも行った簡単なやり方。
後は、この型紙を使ってカッティングシートに写して切るだけです。シートは、耐候性の高いタイプです、と言うか、DT200WRに使った残りですがね。シートは、コーナンプロで売ってます。



出来上がりはこんな感じに、後ろ側にアクセントでラインを離して並列。



次いでにフロントサイドに、ヤマハのストロボラインを、適当にデザイン。少し間隔がイビツになりましたが、パッと見ても分からない程度なんでヨシ。



少し特徴が出ましたかね。
やっぱり、自分好みにする方がテネレはカッコイイ。
デカールキットも沢山販売されてますが、値段が高いし、同じデカール貼った車両と出会さないとも限りませんのでね。

ヘルメットホルダー移設

テネレの不思議の一つ、ヘルメットホルダーの下げ下げの位置。何とかします。



後方のステップに付けてあるヘルメットホルダー、コレにヘルメットを付けるとヘルメットと地面の距離が10センチしか無く、あまり良くありません。



ブレーキホルダーを使って、ココに移設するのがスタンダードな方法です。



移設には、キタコのキットが必要になります。
ベースとボルトだけを使用します。



純正のホルダーを外しましたが、ベースプレートがイジり対策タイプのトルクスボルトで固定されてあるので、対応のレンチを取り寄せしますが間に合わないので、今はこのままで。



取り付けは簡単です。
セローに乗っている人は、この対策をしている方が多いみたい。
ただ、微妙にヘルメットに届かない感じなので、延長用にワイヤーをホムセンで購入するハメに。

ドラレコ移植

ドライブレコーダーは当然ですが電源が必要です。
バッテリーからの供給方法はスタンダードですが、面倒です。



テネレ700は、左右のカバー裏にアクセサリー用の電源を取り込めるケーブルがあります。
左側には純正でシガーソケットが付いていて、既に電源が分岐されていますね。



でも、電源カプラーを使わずに分岐されていて独立してました。
今回は、こちら側から電源を分岐して使用します。



分岐には純正オプションのパーツが必要になります。
何故か今はメーカー欠品みたいですね、やっぱりコロナと円安の影響でしょうか。



配線を組み上げました。
配線の長さは調整が出来ないので、どうしてもゴチャゴチャしてしまいます。
幸い、テネレにはスペースがあるので、カバーしてしまえば分かりません。



フロントカメラはボディーには取り付けず、ステムにあるアップフェンダー用のネジ穴を使い、アルミ板で作った簡単なステーで取り付け。



リアはナンバー部にステーで固定しました。



ドラレコの本体は、スマホホルダー横にそのまま並べてポン付けで完了です。
簡単な作業みたいに見えますが、新しいバイクとなると慎重になってしまいます。
今回、ひとつ失敗しました。
ヘキサゴンタイプだと思ってヘキサゴンをボルトに差し込んで回したら感触が何か変。じっ〜と見てみるとトルクスタイプでした。
トルクスにヘキサゴンレンチを突っ込んでテンションを掛けるとアウトで、もうそのボルトには規定のトルク負荷は掛けれなくなってしまいます。
皆さん気をつけましょう、ってトルクス使っているバイクって多いんでしょうかね。
今日はこれまで、ではまた。