DT200WR テネレ700

moto4とバイクライフ

何十年かぶりにバイクライフを復活させ、ポンコツバイクを現役の頃に走らせようと奮起してます。でも、分からない事ばかりで……でもガンバルオッサンライダー。

サイドスタンド修正

皆さまこんにちは😃
新しいバイクのテネレお姉さまは、余りにもビッグサイズですので、超ローダウン仕様に仕立ててます。
ローダウンすると、必然的にサイドスタンドが長すぎてバランスが悪くなり、停車中に転倒の可能性も高くなります。

スタンド加工を依頼

サイドスタンドの長さ加工は、もちろん素人の私には道具も無いし腕もない。
正直言って、近隣にそんな加工をお願い出来る所が見つかるのか不安でした。
ネットで色々と調べていくうちに、非常にマイナーな情報が見つかりましたが、検索にサッと引っかかるHPが出ません。
で、やっとこさ見つかったのが「ガレージ池側工房」。



とてもじゃ無いけど、バイク修理している店には見えず、気付けませんよね。
でも、他の人がブログに書いている内容を見ると、なかなかの腕みたい。とくに溶接技術は評価が高いんで頼んでみました。
南海高野線白鷺駅の直ぐ側にあり、アクセスは抜群です。
気さくな方で、コチラの要望を直ぐに理解いただき、嬉しい気持ちになります。
通常のバイクスタンドを掛けた状態のバイク角度は、12度に設定するそうですが、コレはあくまでロードタイプの場合。
先に、今のテネレの傾斜角度を測ってもらうと、たった7度しか傾いていない状態でした。
さて、修正角度は12度、と言いたいところだけれど、オフ車ならもう少し寝かす角度が良いみたいで、13〜14度傾斜になるように加工する事で合意。
サイドスタンドの足裏部は、使っているうちに削れてしまうので、この際、下駄を溶接してもらいます。
翌日の昼には出来上がるそうで、めっちゃ早や!



出来上がりです。
どう見ても、長さ加工をしたようには見えない仕上がりです。
塗装は、ウレタンの艶消しブラックでお願いしました。



下駄は、もともとの厚みの2倍に仕上げてもらいました。
また削れてしまったら加工してもらおうかな。



角度は、写真では分かり辛いですよね、でも全然違います。
バイクに跨ってから、サイドスタンドをはらおうって思っても地面にスタンドが引っかかっていましたが、今はもうそんな事は全く無くなりストレスフリーって感じ。

徐々に自分仕様に


まだまだテネレお姉さまは、私の身体には合ってません。
まずは、遠過ぎるハンドル位置を、DRCのバーライズを組んで解消します。



現在、シルバー色は欠品中でブラックのみ手に入ります。私はもともとブラックを取り付けるつもりだったので、問題無し。



付属品の短いボルトは、必ず必要になります。



短いボルトは、この時点で使用します。
純正のボルトでは長すぎて、取り付けできませんのでね。茶色に見えるのは、スレッドコンパウンドが付いた跡。ネジ破損を嫌いますので、私の中ではスレッドコンパウンドは必需品になってます。



ハンドルを固定するボルトも、バーライズキットに付いてあるボルトがベストです。
ハンドル位置は、前後に多少ですが位置をズラせる形状になってました。私は、一番手元にくるように固定しました。



テネレ700 のハンドルバーは、太さがテーパータイプのファットハンドルバーになっているため、今まで使っていたフォルダーは、太さが合わないので取り付けが困難です。
そこで、以前に購入して結局使わずに保管していたDRCのスマートフォンバーマウントを取り付けました。
付属品のカラーとボルトを組み替えることで、ピッタリフィットできます。



スマホのホルダーは、今回新調。
デイトナスマホホルダー3プラスにしました。
取り付けがし易く、スマホの脱着が容易なタイプで、振動も緩和できるホルダーを探しての結果がコレ。イメージ通りで良かった。



フロントフォークプロテクターは、DT200WRに使っていたものを取り付けました。



リアバッグは、取り敢えず強引に取り付けました。
純正のリアキャリアなんで、荷台部分に純正ボックスを取り付けるための突起が邪魔。
またの機会に突起部分を外す予定で、中華製のメタルボックスを脱着できるように考えています。



今日、組み上げが終わったところで、逆ハンドル状態でのスタンド。
以前までは、この逆ハンドルは非常に危険な直立状態でしたが、今は安定。
暑いので、このあたりで作業は終了。
今回はこれまで、ではまた。