DT200WR テネレ700

moto4とバイクライフ

何十年かぶりにバイクライフを復活させ、ポンコツバイクを現役の頃に走らせようと奮起してます。でも、分からない事ばかりで……でもガンバルオッサンライダー。

トップケース付けてみた

皆さまこんにちは😃
秋祭りの季節になりました。
青年団を引退して数十年。もう参加しない私。
祭りの日ですが、ちょこっと作業いたします。

純正リアラックを改造して


私のテネレ700 には、購入した時からワイズギアの純正リアラックが付いてます。
純正のトップケースなら、このラックに即装着できますが、今回用意したのは中華製の汎用品なんでそのままでは取り付けは出来ません。



後部には、大きな台形の樹脂突起。



前部左右にケースを嵌め込むための突起があります。



突起部分を外すために、一旦、リアラックを車体から取り外しました。
さすが、made In Italy。取り付けボルト位置がズレて作られてます。取り付けの時、苦労しそう。



裏面はこんな感じ。



前部左右の突起部分は、ボルトで固定してあるだけなので、簡単に外せます。
ゴムベース部分は、金具を取り付ける際のクッションになるので、そのままにしておきます。



後部の突起は、ボルトのような、そうで無いような。



よく見ると、ヘキサゴンボルトの穴部分を樹脂のような物で埋めているだけみたい。
さあ、どうする。



樹脂系なら、熱っすれば柔らかくなって外せると考え、ヒートガンで熱してピックで外す手法をとります。



ハイ、外れました。
ボルトは、ヘキサゴンではなく、小さめのトルクスでした。テネレ700 の車体には使われていないサイズのトルクス。工具類の奥深くを探すと奇跡的に合うトルクスレンチを発見。無事、取り外せました。

中華製トップケース取付け


ヤマハ純正品なら6万円もしますが、Amazonで売っている中華製の汎用品なら1万7千円でした。容量は純正より3リットル多い45リットルです。安いので不安でしたが、庫内の接着剤系のニオイ以外は良く出来てます。ニオイは、そのうち取れるでしょう。



付属の取付けベースを取り付け、メチャ簡単。



4ヶ所を挟み込むので、ガッチリと取り付き、動くことはありません。



ケースの蓋部分だけ、ブラックカラーになってますが、それ以外は純正品の形状と変わりません。



バランスも良さげです。



……でも、普段の近場へならこの方が使い勝手がイイので、改めて取り付け。
ベースに、変な突起が無くなったので、バッグもキレイに装着出来ました。
本日はこれまで、ではまた。