DT200WR テネレ700

moto4とバイクライフ

何十年かぶりにバイクライフを復活させ、ポンコツバイクを現役の頃に走らせようと奮起してます。でも、分からない事ばかりで……でもガンバルオッサンライダー。

電装系の悩み

皆さまこんにちは😃
タイヤ交換に悪戦苦闘しながら、前回の作業中断からの〜続きです。
今回は、硬い後輪とは違い、前輪なので恐らくラクな作業になるかなぁ〜。

タイヤ交換の続き

前輪は、かなりの劣化。まるで地割れですね。
チューブレス車ならグシャグシャになるところですが、そこはチューブ車、空気を入れるとまた走れそうな…イヤ無理だ。

ビードクリームはスグレモノ。今回も、しっかりと塗りました。
前輪は細くて柔らかいので、外すのもはめるのも、超ラク。あっという間に作業完了。

バッテリーを装着

この後は、買っておいた安い中華バッテリーを取付けます。
安物バッテリーは、よく直ぐに駄目になるって言いますが、ようは最初が肝心。
液を入れて直ぐ、充電してやると、案外長持ちします、多分!



バイクパーツセンター/バッテリー CB3L-A

バイクパーツセンター/バッテリー CB3L-A KDX125/SR

前の日から充電しておいたので、ここで取り付けてと。
ウインカー、テールランプを取付けて、キーをON…ON…?…⁇
何かおかしい。XL125RはキーをONにすると、エンジンをかけなくてもポジションランプは点灯するはずなのですが、無反応。ウインカーを出してみると、コレも無反応。
バッテリーについているヒューズを確認。はい、切れてます。
何度かヒューズを入れ替えてトライしました。ポジションランプが点灯?…直ぐにヒューズが切れます。ウインカーも点いた…でも左側だけで直ぐにヒューズが切れます。
作業を中断して、ネットで同じトラブルの話を調べてみると、配線のトラブルの他に、キーシリンダーの接触を疑うべし、との事。

キーの差込口に潤滑油をブシュ〜と入れて、キーを差し込み、何度も回してみました。
あと気になったウインカーが左側だけ点灯する事なので、コレは明らかにリレーがアウトになってるハズなので、以前、DT200WR用に間違って買ってしまったICリレーを付け替えておきます。



DAYTONA デイトナ/LED対応ウインカーリレー

DAYTONA デイトナ/LED対応ウインカーリレー 汎用

コレが取り外したウインカーリレー、でかい!

ICリレーは、コンパクトサイズです。やたらとスッキリ感、出してますね。
ここでひとつ、このバイクを大昔に譲り受けてからずっと疑問だったXL125Rのウインカーリレー端子。何故か、もう一本余っている状態なんです。
リレーは、2極端子だから解らなかったのですが、もしかすると、3極端子タイプにも適合する仕様?なのかもっと勝手に思ったりもしてます。
もし、3極端子タイプのリレーが装着できるとなると、どうしてこんな訳のわからない形にしているのでしょうね、不・思・議。

更に、適当?(本当に直感を信じてつないでしまった、バカでした)につなぎ合わせてしまった新しいテールランプの配線を調べ直して、組み合わせました。
マニュアルの配線図を見て確認しないとダメです本当、反省。

ハンドルグリップを新しく

ついでにハンドルグリップも新しく交換します。
アクセル側は、その前にグリスを塗りたくっときます。
差し込みには、パーツクリーナーを吹きまくり、一気に差し込めばOK!



KURE クレ 呉工業/ブレークリーン パーツクリーナー

KURE クレ 呉工業/ブレークリーン パーツクリーナー

握った感触はソフトな感じで、グリップ感も良好なイメージです。
これなら、アクセルワークもラクになるハズ。おススメです。

PROGRIP プログリップ/オフロード用グリップ #795

PROGRIP プログリップ/オフロード用グリップ #795 汎用

エンジン始動?

さあ、エンジン始動に向けてガソリンタンクを取付け、フェールコックON!

何かおかしい。見るとキャブからガソリンがオーバーフローしている。かなりの勢いで、じゃじゃ漏れです。
原因はよく分かりませんが、キャブをバラした時におかしくなったのか?
お陰で、熱をまだ入れてないエンジンの耐熱塗料が変色してしまった。
再びキャブをバラして、フロートやジェット類をチェックするも異常無し。フェイスブックにこの事を投稿すると、我が大先輩からの貴重なアドバイス。「キャブをどつけ」との事、実際には、どつけとは言ってませんが。要はフロートが、引っかかってるだけかも、という事。
そう言えば、学生時代にも同じことがあったのを思い出しました。

再度エンジン始動

キャブを組み直して、フェールコックONと同時に、キャブのお尻をペンペンしてやると…フロー、止まりました!

あっ、このホースの先は、お漏らしの残りね。

さあ今度こそ、エンジン始動!
バババ……ボン…プス⁇…っん⁇
エンジンはかかるものの、アイドリングが安定せずに止まってしまいます。

何度か調整を試みましたが、上手くいきません。
勝手に、「ココはプロに任せよう」とバイク屋へついて行き、入院。

XL125Rには申し訳ないけれど、私以外の人の手を借りないと、さすがに82年式は、手強すぎです。