皆さまこんにちは😃
なかなか前に進まないXL125Rの復活作業。少々、疲労が溜まってまいりました。
最後のヤマ場となるであろタイヤ交換を前に、ビビリ気味の私。
ハンドル周りをバラす?
恐らく複雑な部分のひとつであろうハンドル周り、コレも塗装し直さないといけません。
取り外す作業には神経を使います。取り外し手順が複雑だと言うことは、取り付けは?…考えただけでも不安になります。
メーター、各ワイヤー、配線、そしてフレームを外しました。
フレームがサビているので、光沢のあるブラックで塗装しますが、各取り付け部分にゴムワッシャーが付いてます。
本来なら外して塗装するのですが、やめときますね。どれが何処に⁇って事になりそうなので。
面倒ですが、マスキングして塗装っと。
チェーンスライダーの取付け
前に購入しておいたチェーンスライダーを取付けます。
サイズの違うアルミのスペーサーを、2りん館で手に入れてあるので、組み合わせてみて調節しながら組んでみます。
K-CON キタココンビニパーツ/アルミスペーサーカラー M8用 汎用
チェーンスライダーには、ベアリングが内蔵されているみたいですので、ナットで締め付けても問題なさそう。
こんな感じの組み合わせか⁇
取付け部分は、やってみるとスペースが意外と狭く、テクニックが要ります。
何とか取付け完了。スライダーも、問題なく回りました。
デカールの修復
古いバイクの修復で、皆が苦労、挫折するデカール類。当然ながら、純正品は製造終了していて手に入れるのは困難です。
何か良い方法は?と、会社の同僚に聞いてみると、「作れるよ!」っと即答。
半分諦めモードになっていたところだったので、期待度200%に。
写真を元に、マックでイラストレーター、軽く?チョイチョイっと……。
思わず「オオ〜」!!完璧とちゃうのコレ。
出来たデータを印刷屋へweb注文。何日も経たない間に届きました。美しい!
早速、貼り替えてみますと、「何という事でしょう!」超完璧な出来映えでは、あ〜りませんか。
昔では不可能だった事ですが、文明の力は恐ろしや。何でも出来そうですね。
塗装が乾いたので、メーター周りを組み上げます。
コレはもう、ほとんど智恵の輪状態?元通りにするのに意外と時間がかかってしまいました。
キャブレター、エアクリBOX、リアフェンダー、マフラーを取り付けてっと。
何となくですが、形になってきました。
いよいよ次は、タイヤ交換です。
タイヤ交換
完全劣化のタイヤは、IRCのVE31と言う公道不可のものです。林道では、当然ながら滑り知らずの無敵仕様。
今はそんなヤンチャな事はするつもりは無いので、ダンロップの603を取り寄せました。安い上に、案外カッコが良いブロックパターンだったので選びました。
DUNLOP ダンロップ/Buroro D603【4.10-18 59P WT】ブロロ タイヤ AG200
DRC ディーアールシー/ビードキーパー
DRC ディーアールシー/ビードクリーム
この後、タイヤ交換で大変な作業になりました。あまりの過酷さに写真を撮り忘れる程。
外すの、こんなに力が要ったっけ?
もう止めよか〜と挫折寸前までいきましたが、汗ダクになりながらも、辛うじて組み換え出来ました。リアだけですけど。
今回初めて、ビードクリームを試しました。昔は、こんな便利なものがあるとは知らなかったので、適当に作業していたのでしょう。
空気を入れると、綺麗にビードが出てくれました。
今回の作業は、コレで一旦ストップ。
また次にして…と風呂に入り、湯船に浸かった時……っ!うあー!…「リムバンド巻くのを忘れた〜」。
諦めます…ま、林道を爆走する訳じゃないもんねー、って勝手な納得をして、また次回!!