皆さまこんにちは😃
今日は、DT200WRのクランクケースのメンテナンスに取り掛かろうかと思います。
このバイクを所有してから、クランクケースを開けることが無かったのですが、よく見てみるとネジ部分のグロメットがひび割れ、DT200WRを復活させるために、以前にバイク店に預けて応急修理をしてもらい、恐らくその時にグロメットがグニュっと潰れたんでしょう。
とりあえず、ネットでパーツを購入しておきました。
クランクケースをプラスドライバーで開けようとしましたが、3本目から硬すぎて回せません。
仕方なく、以前から我が家にあるインパクトドライバーならぬ、ンパクトドライバー ース付?の登場です!
文字が消えたのではなく、これが本名⁇なのでしょう(^_^)
さすがにこの道具の敵ではありませんでした。
あっさりと回るのは、爽快です!
爽快なのはここまで、開けると、コッテコテの土?油?何?
スプロケも何かのパーツが付いていたらしいが、無くなってます。パーツは、恐らく無くても大丈夫かと思いますので、そのまま見なかった事にしておきます。
外したクランクケースは、溢れたガソリンなんかがこびり付いた状態だったので、キャブクリーナーで拭き取ります。
ついでに、前から気になっていたリアブレーキホースホルダーを交換します。
フロントフォークにもパーツとして使われていた材質。一見強そうな材質ですが、強度とは別に劣化に対しては弱いみたいですね。
色は相当、差があります。
曲がり部分は、中が白くなってますので、いつパリッとやっちゃうか!ギリ交換時期でした。
クランクケース取り付けボルトに、新しいグロメットを装着します。
取り外した古いグロメットと、新しいグロメットを並べて見ると、一回り大きくなってました。サイズ違いのパーツのよう……何か嫌な予感が……(°▽°)
予感通りでした!ボルト形状が途中に山があるタイプなので、山を越せなくかなりキツイ。
結局、細身のマイナスドライバーをタイヤレバーに見立てて、タイヤ取付けのようにやりました。グロメットが切れないか不安になりましたが6本とも完成です。
取付け前に、あの…土?油?何?を取り除きました。
カバーが外れてあるので、フレームの下側のサビも、タッチアップペイントで塗ってしまいます。
取り付けは、プラスドライバーだけで取り付け出来るのですが、間違っても1番や2番サイズのドライバーでは回さないように注意です。
回りますが、確実に山が変形します。目で見てあまり分かりませんが、DIYアドバイザーが言ってましたので…。
で、このネジには3番サイズのドライバーがピッタリでした!
徐々にキレイになると、少しずつ気分も良くなっていきます。
一度に全部やってしまうと、楽しみが無くなるようで…、チョットいじり、チョットいじりがイイんですね!好きです私!ハイ!
来年はどうなっていくのかDT200WR、今年は終了です!