DT200WR テネレ700

moto4とバイクライフ

何十年かぶりにバイクライフを復活させ、ポンコツバイクを現役の頃に走らせようと奮起してます。でも、分からない事ばかりで……でもガンバルオッサンライダー。

XL125R無事、退院?

皆さまこんにちは😃
令和元年、早々のツーリング先でのエンジントラブルで、和歌山のバイク屋さんへ緊急入院したXL125Rが退院することになりました。
プラスワンモーターサイクルの店長、大変お世話になりました!
原因はキャブレターのニードルクリップが曲がって外れ、ジェットに突き刺さった状態だったそうです。だからアクセルを開けてもエンストしていたんですね。


道中で予想外のトラブル?

小雨の中、順調に帰っている最中のこと。
やたらとハーレーが接近し続け、鬱陶しいヤツだと思ってました。昼食にと止まって、ふと見ると、リアに違和感を感じる。っん?、フェンダーが下がってる?っあ!ボルトが、無い?


こんな時は、なるようにしかならないので、落ち着いて腹ごしらえ。
食べ終えてから、気付きました。横にホームセンターがあるではあ〜りませんか!
救いの神様、ホームセンター様。ナットとワッシャーを2組だけ購入。振動で落ちないようにダブルで取り付けて完了。コレで大丈夫。

到着寸前に、何となく爆音が超爆音になった感じになりました。でも、大先輩言わく「そんなもんや!気にすんな!」とハゲましの御言葉。

今後のことも考え、キャブレターを本気でメンテしようかとネットを探してみると、有りました。

兵庫県の岸田精密工業がキャブレターのパーツ専門の下請け会社みたいで、殆どの旧車をカバーしていました。何か、社長の拘りみたいです。次回は、コレを使って、じっくりと作業してみたいと思います。

ボルトの補修

前回にやってしまったボルト破損。復活作業にかかります。


とにかく、残ってしまった雄ネジを取り除かないといけないので、2ミリの鉄鋼ドリル、逆タップを用意しました。
普段、こんな細い道具は使わないので、ホームセンターで購入。案外と安い物でした。


まず、ドリルする前にポンチで中心に窪みを付けます。

油を塗りながら「ドリルすんのかい!せんのかい!…すんのか〜い」と言いながら?ドリルで道穴を開けてと。

逆回しのタップをゆっくりと回して入れていきます。しばらくすると、何やらたわむようなテンションが手に伝わってきました。次の瞬間、ポキ!
忘れてました。タップ切りは、回しては戻しを繰り返してやる事を。
この後、ドリルで再び穴を開けようとしましたが、当然ながら穴は開けられず、ゲームセット。
考え方を変えて、中古パーツを探すことにしました(最初からそうすれば良かった、反省)。

ヤフオクで、直ぐに見つけました。余計なパーツばかりですが、しっかりと目的のパーツが入ってます。

後は、取り付けるだけ。カンタン。

ハイ、完了。ボルトはステンレスにしたので、光ってます。

ヘルメットホルダーの取り付け

オーナーになってからずっと、ヘルメットホルダー無しで乗ってきたXL125R。200Rのリアフレームだからといって、無しはやはり不便なんです。

コレも偶然見つけた新品のホルダー、付けてみたいと思います。

リアフレームの脇に、「ココに付けるんですよー」的な強烈なアピールをしている取付部分。
市販のボルトで、ってことね!

あっさりと取り付け完了です。ヘキサゴンボルトで付けましたが、裏から止めるだけなので、取り外すのもカンタン。取られないようにするヘルメットホルダーなのにね!
そもそも、この時代のホンダはセキュリティよりも、レースに合わせた構造を、って考えで作ってた感じなんじゃないでしょうか。
今回は、これまでにしておきます。では、また。