皆さまこんにちは😃
またまた、XL125R の修理の続きです。
劣化、サビ、塗装の剥げと、やる事満載の愛車PART2は、手のかかる可愛い奴!
とにかく、出来るだけ見映えを良くする事を目標に、頑張ります。
先に、フロントフォークのサビが気になるので、取り外して力技でキレイに出来るところまでやってみます。
外してみると、露出している部分だけサビが出てます。恐らく、ペーパーがけだと、気が遠くなる作業になるハズなので、インナーチューブ以外は、電動の力を借ります。
電動ドリルに何と言う種類のアダプターかは分かりませんが、取り付けて磨きます。
作業台に固定するのを忘れずに。
右が磨いた後のフロントフォークです。
アウターチューブは、磨いたと言うより削った、と言った方が正しいかも!
再装着。
よ〜く見ると、黒い斑点が残ってます。サビの根が深くて、取り切れませんでした。
接近は厳禁です。離れて見てね!
他にも、色々と気になるところがあります。
チェーンスライダーの劣化
消耗品として、今まで頭になかったのが、チェーンスライダー部分ですが、何気に見てみると「欠けてる?」。
チェーンスライダー部分は、スイングアームをチェーンで傷付けないようにするもので、アーム部分に付いているものと、フレームに付いているものがあります。
スイングアーム側は、欠けはあるものの、直ぐに外れる感じではないので、次の機会にします。
フレーム側のパーツだけ、修理します。
やはり、外しただけでバラバラになってしまいました!
当然ながら、純正品はすでに生産終了となってましたので、汎用品を取り付けてみようと選んだのがチェーンローラーです。
S、M、Lの3サイズの直径を選べますが、XL125R には恐らくMが合うのではと、適当な考えで購入。たぶん大丈夫でしょう。
取り付けの前に、やる事がまだあります。エンジンの塗装をやります。
DRC ディーアールシー/チェーンローラー CR125
エンジンの塗装
さすがに30年も経つと、風化で塗装の剥がれは避けられません。
エンジンを取り外してから塗装すると完璧なのですが、マスキング攻撃でやっつけます。
塗装すると、案外とキレイになってます。
使用した耐熱塗料は、光沢のあるブラックです。
恐らく熱を加えると、ノーマルの時のような色合いになるハズです。
DAYTONA デイトナ/耐熱ペイントスプレー 汎用
乾いたようなので、マスキングを外すと、美しい!
耐熱塗料なので、本当はエンジンに火を入れないといけませんが、完成時にします。
完成までには、まだまだかかりそうです。
タイヤの交換も始めないと!
今回は、これまで。